【CG REVIEW】スバル・レヴォーグ STI Sport EX

「(アクティブレーンチェンジアシストは)“運転がうまい”と感じた。」

電動ブレーキブースターの印象は良いようです。

「新型のエンジン音はずいぶんと変わり、そのガーガーという音は個人的に、あまり魅力的には聴こえなかった。」

はっきり言われましたね?

「いっぽう、CVTに関しては、・・・随分と静かになった。」

もはやラバーバンドフィールは遠い過去の話しで、6段から8段にへ増やされたMTモードの変速時のステップアップも違和感を覚えない。」

尚、副変速機なしに6.3から8.1に上がったレシオカバレージの値を驚異的としています。

スバルのCVTがこのように評価される時が来ましたか・・・?

ZF製の電子制御ダンパーのComfort設定は、タウンスピードではソフトな乗り心地で、高速巡行ではフラットな乗味を約束、と高評価。

ワインディングではAWDの設定をSportにするとトルク配分が後輪寄りになり、楽しめるようです?

フルインナーフレームによる動的質感の向上。オフセット角減少によるステアリングに伝わるダイレクトな接地感。デュアルピニオン式導入によるすっきりした操舵フィール・・・

これはかなりいい仕上がりのようですね・・・?

ところで、今回のレヴォーグのモデルチェンジではパワステの「デュアルピニオン式」というフレーズをよく目にします。長くCG誌を読んでいましたが、ほとんど目にしなかったと思います。個人的にはパワステの手応えは一番注目してきた要素でしたが・・・

改めて調べると、ゴルフはすでに導入しているらしい?

スバルが急に言い出して、他ブランドから「うちはとっくに導入済みだ」というようなメッセージも今のところ出ていないような・・・

今これをアピールするエネルギーがこの国で販売にはつながら・・・ということなのでしょうか(笑)

 

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