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自己鎮痛療法で腰痛・肩こり(頭痛)から解放

2つのツボを同時に指圧刺激する療法

「おもいッきりテレビ」でも紹介され、にもなっています。
この本で著者は「一般的によくある、肩こりや腰の痛み、肘の痛み膝の痛みなどは一般の方でも練習すればセルフ調整できるようになります。」としています。

私も肩凝りからくる頭痛が時々あるので、この療法を自分に施行してみたところ、すぐにスーッと軽くなるのが感じられました。

ぎっくり腰でうずくまってみえた患者さんに施行したときですが、患者さんの話を聞きながら指圧刺激していると、話をしているそばから腰を伸ばす事ができるようになり、看護婦さんもいっしょにびっくりしていました(一番びっくりしたのは私だったのですが・・・)
同僚が当直中に同じ看護婦さんの前で、やはりぎっくり腰に対してこの方法が著効を示したのを見ていたようで、尚更だったようです。

早く効く

この療法は効果が得られる場合、痛み止めの注射より「早く」鎮痛が得られる印象です。
先日(平成18年10月はじめ)も、企業健診で数週間肩こりとそれから関連しているような頭痛でお困りだと言う方(2~3人)に施行するとその場で、「あれ詰まっていたようなのがなくなった・・・」と効果を実感されていました。

患部に触れない

この療法の優れている点は、患部(痛いところ)に一切触れないという事なのです。仮に効果がなくても、患部を触らないので少なくとも悪化させることはないことはイメージしていただけると思います。

肩凝りやそれに関連しているような頭痛に対しては、指圧刺激する2箇所のポイントが近いので自分に対しても施行できるのですが、腰痛の場合は指圧刺激するポイントが離れているので自分に対しては施行できません
前述の「消痛革命」著者の先生は「方法をご家族に指導した」と書かれています。私もこれに賛同するものです。2カ所のうちキーポイントの方を他の人に押しておいてもらうと自分でもできます。

痛いところをマッサージするわけではないので、ご自分で施行しても患部を悪化させる心配はありません。腰痛や肩こりでお困りの方はお試しください。少しでも痛みが軽くなるのに役立てれば幸いです。

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