けっこう投げたり捕ったりできるようになってきたので、ファーストでアウトにできるような送球を・・・
そういう状況だと(負荷をかけると)できていたことができなくなる(^_^;)
昨日、ある選手のある行動にちょっと驚いてしまいました。
少し負荷をかける・・・全員内野のノックで捕る、バックホーム(ワンバン)、トス・・・全部揃えたらあがり、というよくあるパターンで(いえいえ、まだノック自体は簡単な打球です)、
これが揃わない。
「速いボールじゃなくていいんだよ、丁寧に気持ちを込めて・・・」
すると、なんとトスをするときに立ち止まって「せーのっ」という感じでトスをしたのです・・・
「・・・」
今の子たちは近所の子たちとやっこ野球のようなことをしていない・・・野球部に入るまで軟球でキャッチボールをやったことがない子も・・・
(この時代に野球を選んでくれている子がキャッチボールをしてもらえなかった?)
それなら余計に野球を選んで良かったと子供たちには思わせてあげなくては・・・
でも・・・お父さん方に、たった5分でもいいから相手をしてあげてほしい・・・いや、それはお父さん自身のためにと申し上げたい・・・
秋までチームを見てくれていた父兄は、
「野球をやっていなかったら、卒業文集の親からの欄に何を書いたらいいか分からなかったかもしれない・・・」としていました。
どうせ中学に行けば?こちらから何か入れようとしても入りはしない(^_^;)下手をするとあと2・3年しか残っていない?
息子さんと同じ方向を向いて一つのことをやる時間を持てたことが有意義だったとOBのご父兄の皆さんから聞くことができます。代えがたい珠玉の時間になったと・・・
ヒットを打った塁上でガッツポーズをとる選手の視線の先に、お父さんのガッツポーズが・・・
グランドは良いですよ(^_^;)お気軽にお寄りいただきお子さんを見てあげてください。