3年前の同じ学童予選。5年の長男が21点?取られ、こちらはノーヒット。
あれはタフな試合でした。アウトは三振かピッチャーフライ・・・(ピッチャーゴロもアウトにならない)
前に上級生のピッチャーがマウンドで泣いたのを「良くない」と言われたから、と後で知りました。試合後車内に戻って堰を切ったように泣き出しました。
・・・あの時は厳しかったけれど、乗り切った長男は今は中学で新しい仲間と野球を楽しめています。
当直明けで急いで着替えていると、長男が、
「今朝のスイング・・・だったから、(次男)に言ってあげて」
同じ相手に、兄弟で準備をしていたようです。
「兄ちゃんの敵討ち」と試合前に余計な事を追加してしまいました・・・
(プレッシャーかけてどうする・・・)
相手は好投手。次男を3番に(3番は初回に必ず回る)。
最近擦るような悪弊が出ていましたが、今までの長打にはなかったライナー性の当たりでした。外野は芝でしたが、ホームにスライディングは無用でした。
還ってきて迎えると、
「敵とった!」
(兄弟で一矢報いたか・・・)
好投手に火を点けたようで(^_^;)コールド負けでしたが、これも思い出に残る一打になりそうです。