同じ市内ではないのですが、県大会常連の伝統的な強豪チームです。
現スタッフの人脈で練習試合をしていただくことになったようです。
私も秋の終わりからコーチをするので、どういう指導がされているのかも見させていただきました(^_^;)
子供たちの自信を持った取り組みと「丁寧さ」が印象的でした。
レギュラーとジュニアは試合前は別にアップしていました。でもメニューは同じ・・・確かにその方が合理的・・・
チームが一体となって行動している・・・チームが何をしているのか子供たちが分かっている。
こちらのジュニアには相手のチームをよく見ておいて、と話しましたが何かを感じてくれたか・・・
妻は球技は苦手でも心が体育会系なので(^_^;)、それなりに感じるものがあったようです。「丁寧さ」の差はなぜなのか・・・話をしているうちに、興味深い台詞が出てきました。
「気合が入っていない」
子供たちにわかりやすく示すと、結局それかもしれない(^_^;)
こちらの市で一番になるには、練習時間が少ないのだから入った気合の総量で勝負するしかない。それと効率的なメニューで。
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一番怒られていたこと [Tanac] 2011-05-17 11:36:48 (火)
2試合目は3塁審判をしていました。相手側のベンチに近く、半分はベンチに感心が行ってました(^_^;)相手キャッチャーの牽制が素晴らしく、タッチ前にアウトをジャッジしたのは反省です。
相手コーチが一番怒ったこと・・・それは2点差で負けていて最後の攻撃の先頭バッターが見送り三振をした時でした。バッターボックスに入る前に、技術論ではなくその場面での心の準備をアドバイスされていての見送りであったので、私も「あー」と声を出していました。
でも、その同じコーチが、途中で登板させた4年生とキャッチボールした際は、何ともやさしい感じが印象的でした。
その子が見事にこちらを抑え(T T)ライトに回る時に、今度は監督さんから、
「おまんはやったことないんだから、できなくてもいいぞー!」
何かチーム全体が「野球」を楽しんでいるな・・・(試合中も)
試合が終わって、前述のスゴイ肩のキャッチャーが2試合目先発し、なぜか連打を浴びて(なのに何であの4年生が打てないの・・・)降板していたのですが、その子に諭すように、お前は打たれた、同じ打線を4年の子は抑えた、一本調子で揃えると打たれるのが分かったな・・・と監督は話していました。
うちがジャガーズのようになるには・・・本当にいい経験になりました。
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ビデオを見てみると [Tanac] 2011-05-16 11:29:23 (月)
1試合目の先発メンバーをビデオカメラで撮らせてもらいました。
ある意味参考になる凡退の動画集となりました(^_^;)
スイングした場面を抽出したので、それぞれ選手の改善すべきポイントが嫌応でも残り翌日の練習の時にレギュラーに話してみると、みんなサクッと一振り目で改善・・・というより、練習ではできている?
今週末に控える、公式戦の初戦は強豪と当たってしまい、長男にもチームへ貢献できるように気がついた点をアドバイスし、自分でも「これは良い」と言っていたのですが、シートバッティングでは元に戻っていました。
技術論というよりは、「試合で如何に実力を発揮できるか」という辺りでしょうか。それには練習で如何に「本番」を意識させるか・・・
チャンスで回ってきたときの、ジャガーズの選手たちの
「よーし!」という感じの表情・・・その差を埋めていかなければ。