あれ、ぴょこぴょこしない・・・
この2月でSVXを降りて3年が経ちました。上の子はインプレッサのおもちゃをお古でもらったのがあったので、「くるま」より「すばる」を先に覚えてしまいました。面白がって車の名前を教えていくとどんどん覚えてしまいました。さすがに語彙のバランスが不自然だと感じましたが、車を見ると聞いてくるのでマークの名前でごまかしていました(家内には「クルマ」じゃだめなのとクレームがつきました・・・)。最近は興味が他(機関車トーマス)に移ってもう忘れていますね。
下の子にもそろそろあのおもちゃを見せて、「すばる」だけは教えないと(他とは違うんだよー)。お前たちとパパは「スバリスト」だからなー(やめたほうがいいですかね・・・)
今乗っているストリームが初めての車検を迎えました。点検の時の代車はいつもフィットで、とくに期待はしていなかったのですが、今回の最新のフィットはいつものとは変わっていました。
フィットのプラットフォームは日本導入の要望が多い欧州仕様シビックのベースになっています。
当初のフィットのぴょこぴょこした乗り心地を連想してしまい、むしろアメリカ仕様のクーペに関心が行っていました。
1月号のカーグラフィックでポール・フレール氏がこの魅力的な欧州シビックのインプレッションを寄稿しています。そこではパワーステアリングの仕上がりの良さを強調していますが、乗り心地も及第点を与えています。「本当かなー」と思ったのですが、今回の代車のフィット1300の乗り味であれば、ポールフレール氏の評価もイメージできました。弟のスモールカー・セレクトの時に試乗した1500のときはぴょこぴょこがまだ感じられたのですが・・・
販売店のスケジュールでフィットとは3日の付き合いになりましたが、このサイズ、軽さ、1300ccというバランスが自分にピッタリきて(そういえばスイフトも試乗したのは1300でした)、精神衛生上もいいような気がします。スカッとするのです。先日のルノーの人が言っていた(メガーヌよりルーテシアの方が面白いですよ)のはこれなんですね。パワーステアリングはシビックの物が望まれますが、CVTはエンジンとマッチしてむしろ楽しさをサポートしています。スイフト1300(MT)を中古で・・・なんて考え始めてしまいました。
次期フィットもスイフトの刺激で良くなるでしょう。ZOOM-ZOOM-ZOOMもあるし、このクラスには今後も注目したいと思います。