「これくらいのタイヤだと(空気圧)いくつくらいですかね」70くらいのこの辺りでは珍しく訛の無い男性が訊いてきました。
ダイハツ・アトレイの荷室に積まれていたタイヤはそれとは別のサイズでした。ブロンズのちょっと気合の入ったホイール・・・
「息子に頼まれて・・・でも空気圧の指定がなかったので・・・」
「どうですかね・・・そのサイズだと(機械の設定で)220くらいですかね」
実際は、4本とも減っていませんでした(^_^;)
「やっぱり、1.6というのは低いですよね・・・コレ(アトレイ)そうなんですよ。」
「1.6ってことはないんじゃないですか?」いっしょにドアのところの表示を見ると確かにそうなっています。でも、前タイヤのつぶれ具合が・・・見た目にも空気圧が低そう。
「燃費も10㎞/Lやっと行くかなんですよ・・・四駆だから仕方がないですかね。」
いや、それだとコレ(相棒BR9)と同じですよ(^_^;)でも、確かにそう書いてある・・・(ちなみにリアは2.3!)
と、この辺りまで気付かなかったのですが・・・
「息子に頼まれた・・・」って、その息子、私より少し下くらい?
おいおい、自分でやれよ!これくらい(^_^;)
こんなこと親にさせてると、親御さん特殊詐欺に騙されてしまうのでは・・・
警視庁が言うには「親心スイッチ」を入れさせられると騙されるとか・・・
平均被害額一件あたり400万円・・・そんな金額電話で済ますなんて、あり得ないでしょ・・・と思っていたのですが、電話でスタッドレスに空気入れといて・・・じゃあり得る?
高齢者の皆様、これまでいろいろ乗り越えて今に至っていらっしゃるはず。その手の話があったら、目の前で土下座させて直接一喝しなければいけませんよ!そんな尻拭いすることなんてない・・・
そんなところに400万円払うくらいなら、ご自分が良い車に乗って・・・例えばスバルのアイサイトって良いですよ(^_^;)行きたいところにいっぱい旅行して、世界遺産の「和食」を堪能して・・・
(スタッドレスの空気を入れさせる息子になんか遺しても生きないんじゃないですか。自分のために使った方が世のためですよ)
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