特定秘密保護法案の問題点が指摘されていますが、私は後世の評価を得るべき課題は今の国会には審議する資格がないと思います。
政治の混乱で緊急避難的に政権交代したわけですが、まずは自らが合憲の状態になって世の中に認められてから審議するのが筋だと思います。経済的には一定の成果を出したので、今こそその時なのではないでしょうか。
ただ、今回の動きは歴史を繰り返すことになってしまうと危惧します。
戦後の廃墟から立ち上がった昭和の人々の作ってきたものの上にあぐらをかき、あたかも自分たちの功績のように勘違いして・・・これは昭和初期の繰り返しなのでは(明治人の功績の上にあぐらをかき・・・)
終戦をなぜ決定できなかったか・・・NHKスペシャルを見て、この国の政治的指導者は責任をとらない・・・緒方貞子さんのドキュメントでも同じでした。
大臣は国のために責任をとらない国・・・最近でもたくさん見てきたではありませんか。国会の政府監視は期待できません・・・
60年?逆に60年前の事知らされてもみなさんいかがですか?というか皆さんのほとんどが60年後に生きていない(^_^;)
むしろ。この国に必要なのは「情報公開」です。官僚支配のこの国の為政組織にプレッシャーを与える唯一の方法・・・これを放棄してはならないと思います。
30年後にすべてが公開される・・・決定のプロセスは記録しなければならない・・・これで、すべてが解決するではありませんか。役人に無言のプレッシャーがかかる・・・
防衛上秘密を確保しなければ同盟国から情報が得られないって・・・もともと傍受されているんだし、向こうからすれば想定内・・・(^_^;)
参院は「無効」 [Tanac] 2013-11-29 10:17:02 (金)
「無効」というのは、「芸能人格付けチェック」に当てはめると「映す価値なし」ですか?(^_^;)
子供に児童会長選挙に当てはめて説明してみました。
「1組は一人一票、2組は5人で一票・・・2組から文句が出て、来年の選挙では治すからと言われたのに、今度は4人で一票・・・」
言っているそばから、「これはやっぱりひどい・・・」
こんなことが解決できない集団に国の指導をする資格があるのか・・・官僚がいるから大丈夫?でも、官僚はいざというとき責任を取らない・・・
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