でも、操縦安定性の項目のトップはBMW120iだったのです・・・
そもそもエルクテストで80km/hでクリアできたのはBMだけだったとのこと(70km/hをクリアできたのがゴルフとAクラス。あとは60km/hまでだった・・・)。
「・・・前後重量バランスが圧倒的に良い。・・・120iのステアリングフィールは圧倒的に正確で繊細な情報量に溢れていた。」
ブレーキングもトップ、乗り心地もゴルフに次いでおり、これであの顔が変わってくれれば、MTで楽しめる有力候補になるのですが・・・ビッグマイナーチェンジをm(_)m
件のゴルフですが、
「1.2の方がステアリングレスポンス、4輪の接地感、初期のロールマナーの点で1.4を凌いでいた・・・」と評価していました。テストでも1.4は可変ダンパーDCCが装着されていましたが、
「140km/h以下ならば1.2の方がハンドリングは良い。ステアリングを切ると間髪いれずにリアタイアと車体が一体になって曲がり始める1.2に対し、1.4は・・・初期反応にわずかな遅れがあって、・・・本国で選べるトレーリングアーム+DCC仕様がベストか?」
それと騒音・乗り心地については「ゴルフだけクラスが違う」としています。
(これのワゴンのトレーリングアームモデルは妻号の後継として・・・(^_^;))
ちなみに、プリウスのマイナーチェンジモデルもCGでテストされていなかったということで俎上に上がっていました(^_^;)
「モディファイのおかげで、正確でしっかりとした操舵感覚がもたらされるようになった。限界域を垣間見ようという気持ちを抱かせてくれるようになった。・・・プリウスでここまで飛ばしたのは初めて・・・」
話しは変わりますが、クラウンの特集もやっていました・・・CGでクラウン?でも、以前にも触れましたが、先代(13代目)を小林氏が絶賛しているのです。加藤氏もそれがベースのマジェスタを「外国の要人を送迎する際に、肩肘を張らない日本流のおもてなしとして使いたい」としていたんですね・・・
荒聖治選手も疲れないという事で2代続けて普段の足にしていているようです・・・
初代から11代目まで振りかえっていましたが、来月号はいよいよゼロクラウンから・・・これも楽しみです。
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