公聴会での証言(2010/2/24)

今から4時間ほど後、豊田社長の証言があります。誇りある証言をしてほしいと思います。

(車は何に乗っていくのでしょう・・・→答え

23日、アメリカの下院公聴会でトヨタ車の急加速の証言があったようです。

「レクサスES350は2006年10月、アクセルペダルに足を置いていないのに高速道路で急加速し、時速160キロまでスピードを上げ約10キロ走行・・・ブレーキも利かず、ギアをニュートラルやバックに入れてもスピードがどんどん上がり・・・」

クルーズコントロールで走っていたようですが、時速160kmでギアがバックに入るんですか・・・

160km/hで10kmも走り、途中、電話・・・

以前、SVXで中央高速のコーナーが続く所で時速1●0kmで走行中パワステのベルトが切れた時、私も一瞬死ぬかと思いました。重くなったハンドルを必死に握って路肩に止めました。

死を覚悟して10kmも運転したということですか・・・

ちなみに、アクセルペダルを踏んでいないのにどんどん加速してしまったら、どうすればいいのでしょう・・・

しかし、「恥を知れ、トヨタ」ですか・・・

**疑問だらけの女性の証言 [獅子丸]  2010-02-25 23:49:35 (木)

この元オーナーの女性の発言は、ツッコミどころ満載で、私は驚愕しました。

それにしても、このような仰天証言をする人を相手にしなければいけないのですから・・・アメリカ人すべてがあのような人だとは思いませんが、トヨタの気苦労も、計り知れないです。

-獅子丸さん、投稿ありがとうございます。あのレベルの議論でトヨタのトップがアメリカまで足を運ばされたということは・・・日本の誇る自動車産業のもっとも重要な人物に対する仕打ちとして、どう考えればいいのか・・・けっこうショックを受けています。

過去にVWが急発進で問題になった時は公聴会でより対決的だったそうですが、後でアクセルとブレーキの踏み間違いだったことが判明した時にはVWの被害は甚大だったとか・・・そういう国で商売しているということにどう対処していくかということなのでしょうが、私は中国がどう見ているかということが気になります(市場とメーカーの両方の観点で)。

トヨタ、しいては日本車の信頼性にダメージが及ぶかもしれない舞台がこのようなレベルの低い議論である事に、日本の議会はどのようなメッセージを出しているのでしょう・・・え、審議拒否?検討すべき問題のレベルが違いすぎる。世界最大の自動車メーカーで日本のもっとも重要な産業のトップが呼び出されて不当につるしあげられているときに・・・政治と金なんて時間外でやっとけ?

(ダメですね、ちょっと冷静になれなくなっています) — [Tanac] 2010-02-26 09:34:48 (金)

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