相棒BR9のハブボルトを直してもらっている間に・・・(^_^;)
いや~、SUBARUとんでもないことになってますね(^_^;)
まあ、インプレッサの好印象があったので、正直それ以上は期待はしていなかったのですが・・・
(XVの方がいい?)
世界的にはXVの方が売れていて、実はこっちがメイン?という案内がありましたが、あながち外れていないかもしれません。
(これ、本当に地上高200mmあるのでしょうか・・・)
全く、普通のセダン感覚、いやそれ以上で走ることができます。
前後しますが、大抵スタート前にステアリングを下げてテレスコピックを一番手前に引くのですが、SUBARUでは経験したことがない手応えです。ガッチリした旋盤の台のようなものを動かしているような・・・(まあ、上のクラスはここは電動ですね・・・)
インプやレヴォーグの時と同じコースです。
いいカーブの連続。すぐに慣れるのでわざと足りないアプローチから切り足しても(これやるの久しぶりですね)、200mmのクリアランスとは思えない、実にいい感じのわずかな4輪スライドによってクリアします。それへの移行も唐突ではなく、戻りもスムーズで気持ちのいいスポーツドライブができます。
不思議と危ないとは感じないのです。スキーのカービングでエッジングを意のままに制御してスライド量をコントロールする感じ・・・
インプの時もそうですが、一連の挙動が時間がゆっくり流れているように感じます(タイヤがどういう状況かよく感じられるようになるのです・・・)
厳密にはインプの方がグラリとはなっていないのでしょうが、XVではそのバランスに対しての操作をすればいいだけで、その初動が鈍いわけではないのです・・・
途中、橋の継ぎ目などを越えるときの音を含めた「波」・・・
(SUBARUはこれまでとは違う次元に達したのでは)
音はします。でも、なんというか体の中でこれまでとは違うところで感じる?
なんか遠くなのです・・・(^_^;)びくっと反応しないで済む・・・
この場合、例えば全く波が立たない方がいいのでしょうか・・・
それでは浮いてしまっている?路面の情報から隔離されてしまい、逆に快適ではないのでは・・・
では、どういう感じ方がいいのか・・・少なくとも私にとっては、それがSUBARUによってもたらされることになるとは思っていなかったのでバイアスがかかっているとは思いますが、XVのそれは理想的な「波」です。
相棒のBR9は走行距離が8.5万キロを超えていますが、17インチにインチダウンしています。緊急避難的に履き替えたばかりのTURANZAが望外に良い印象ですが、XVの18インチの快適さには驚くばかりです。
SUBARUはCVTでもMTの楽しさを体験できるように、リニアトロニックを進化させています。2ペダルでいい方は、今のリニアトロニックに不満を感じる事はほとんどないのでは・・・(「S」モードやマニュアルモードでかなりの事ができるはずです)
自分のMTプロジェクトが何らかの理由で断念さえざるを得なくなっても、リニアトロニックが進化してますし、SGPスバルがあることはありがたいことです(^_^;)
はじめに書くべきでしたが、XV、シートがいいです。相棒とは違って(^_^;)、座面を下げ過ぎて少し戻すという儀式をすることができます。長く乗りたくなるシートです。
もし、暗くない内装のオプションが加わったら・・・
妻号後継のために、カタログを供覧しようと思います。
(下手なプレゼンよりその方が有効だと先日分かったので・・・)