先週末は、お互い県大会出場チーム同士の練習試合でした。
私のなかでは、このチームとの練習試合の優先順位は上でした。
昔の中日の今中投手のような・・・(フォームという意味であのようなカーブはありません)
先頭バッターとして、4球チームメートに見せた後、手元で伸びる真っすぐをやっとライトに運びましたが、もう一人の長身に捕られました(^_^;)
二打席目はいい四球を選びました。初球の外から入ってくる変化球はもしストライクと言われても見送って正解でした。
結果的にホームを踏むことができて、好投手から3点取ったのはチームの自信と後で振り返ると想い出になるかもしれません。
3打席目は初球を打ってもいい場面でした。前の打席の入りで決まらなかったので変化球を使いにくかった・・・
でも、代わりに真っすぐを投げたそのコースは目をつぶっても体が動けるように準備していたところ・・・広島の菊池選手のようにスッと楽に構えて(手が長いのを隠して・・・)、
ああいう強いゴロは逆にいままでなかったような・・・(ヘッドが落ちてない?)
(これは次につながる・・・)
二試合目も出たのですが、向こうの次期投手からもセンターオーバーを打てました。
これまでだと、速いピッチャーの後対応できなかった・・・(本来のスピードのイメージを崩したくない、とこれまでは言い訳していましたが・・・)
スポ少から一緒にやってきた仲間が、初球をシャープにたたいて三塁打!
本来なら、本番に備えてこの場面で返すバッティングのシミュレーション?
(いや、たぶん初球で続くつもりだ・・・)
あとで聞くと、やはりそうだったようです。それでいいのだと思います(^_^;)
「教えてもらった振り方がいいよ・・・」そう言ってくれましたが、あのヘッドスピードとくらいつく気持ちは自分で積み上げてきたもの。リズムとインパクトの前まで力まないことを信じる手伝いをしただけ。
仲間を称えるセンターオーバー・・・あれは、私のいい想い出になると思います。
一方、彼は県選抜チームとして投げていた時とは違いました。
クロスオーバーも本気で行ってしまうと・・・(けん制も・・・)
そんななか、部分的には意地の投球がありました。チームを県大会出場に導いたことは一番の勲章・・・
お互い、県大会で良いプレーができるように健闘をお祈りいたします。