相棒の6カ月点検を待っている間に、良い山坂道を乗らせていただきました。
ざっくり言うとXVハイブリッドのローダウン?
という事はXVの良いところ・・・重量増に備えたリアサス周りの強化、ハイブリッド化によって求められる静粛性の強化によって、「ひとつ上のクラスのような感じ」は当然踏襲されているわけですね・・・
ただ、直近で乗ったレヴォーグ(B型)の印象が凄すぎたので(^_^;)、正直XVハイブリッドの印象は薄くなっていました・・・
そう、オリジナルのインプスポーツと比べるとけっこうパワステがクイックなんですよね。それでいて、重量増は重心が低いところのみですし、それに対するリアサス対策が相まって・・・かなりスポーティです。
よって山坂道はかなり楽しいです。クロスオーバー7の直後に乗ったのですが、やはり設計年次が新しいだけあってすべてで上回りますね(^_^;)
舗装の荒れをクリアするときのいなしと音の処理はちょっと比較になりません(^_^;)
それと、このディメンジョン。絶対的に?スポーツドライブをすると相棒BR9と比べると、とにかく気軽に楽しめます。でも、良い意味でどっしり感があります(そこでも相棒軽く負けます(TωT))。ちょっと不思議な感じです。インプなのに走りが高級・・・でも、コーナーも楽しい。
ただ、それをもってしても年改のレヴォーグ1.6GTはさらにその上を行きます。よりしなやかでパワステの手応えがより繊細・・・懸案の中心への戻りにおいてもレヴォーグの方が自然です(ただ、その差はかなり小さい?)
パワステの重さは・・・実はインプハイブリッドの方が、私は好きです。レヴォーグ、2.0はどういう重さなのかチェックしたいところですね。
ブレーキは、まあこれは電車のようなもの?でもあるので難しいようですが、ジェイドに完敗です(^_^;)でも、それは普通のブレーキの止まる直前のところの話しなのでコーナーでは問題はありませんでしたが・・・
これで、クロスオーバー7的手法で内装をオリジナルと区別化すれば、プリウス:CT200=インプ:インプハイブリッドのようになれるのでは・・・少なくとも走りでは達成できています。
ただ、秘すれば花?このモデルに乗っている人には敬意を表せずにはいられないですね・・・(お分かりになっている)
相棒(BR9)、インプスポーツハイブリッドに何が勝つでしょう・・・
STI performance pack.化してるので・・・鷹揚感?いや、ノーマルでも勝っていないかも(^_^;)
まあ、パワステの戻りの手応えは・・・(反則ですが)
高速巡航?
なんか、不安です(^_^;)
(これは掘り出し物かもしれません)