アクセラには何度も使われているあの言葉が出てこない
カーグラフィック3月号のトップはスバルレヴォーグ(プロトタイプ)の緊急試乗の記事でした。
(かなり無理して間に合わせた感じです。)
CG誌によると、
「総じて『スバルの内装の質感は低い』という汚名は返上するレベルに達している。」
スバルは同誌にこのように書かれたことはこれまでないのでは(^_^;)アテンザやレクサスISのような手触りのステアリングホイールのようです!確かに、サイドビューは相棒(BR9)とは別次元・・・同じ全幅1780mmでもレガシィ(BR9)の方はアウトバックのホーイールハウスを削った感じですから(^_^;)
「GT-S(ビルシュタイン製ダンパー&ピロボールブッシュ付きのアルミ鍛造製ロワーアーム)のハンドリング特性はクセがなく極めて素直なもの。」
カタログには、フロントもピロボールとあるのです・・・デフォルトで4綸ピロボールということなのでしょうか(^_^;)ここもレヴォーグがWRXワゴンなのでは、としている根拠です。
「ステアリングレスポンスはよく、旋回中に妙な挙動や無駄なボディの動きはほとんどなかった。頭がグイグイとイン側に向こうとするような回頭性ではないけれど、切れば切っただけ向きを変えるダイレクトな操縦性は備えている。」
この表現がちょっと気になります。素直に何であの言葉を使わないのか・・・
「ただし、2Lについてはシャシーに対してエンジンがややオーバーパワー気味で、加減速の際にダイブ/スクォットの動きが顕著に見られた。・・・市販モデルでは改善されていることを願うばかりである。」
これ、フォレスターのターボもそうだったと思います。フラット感を最優先しないのならあれが感じられなければ・・・
「軽快感」
アテンザやアクセラに対しては何度もこの言葉が出てきます。同3月号にもアクセラのハイブリッドの記事がありましたが、やはり出てきます。しかし、フラット感がないわけではなくむしろクラスの白眉なのでは。
MAZDA勢は、地味なところでCX-5のリアサスを改善してきました(その記事も3月号にはありました)。是非スバルにも、商売は好調のようなので、(そういう状況のうちに)走りでもMAZDAについていってほしいと思います。
(逆にレガシィに期待?デカくなったって走れるところを!)