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隣りの車線の車達

当直明けの帰り道に、左を走っていたリアガラスに「月桂樹」と貼ったローダウンのC33ローレルに並びました。行ったり来たりしているうちに私のレカロが目に入ったのでしょうか、茶髪ですが早大の斎藤選手のようないい目をしたその若者は、私の方をチェックしてきました。

私がそのローレルに興味を覚えたのは、変な色ではなく普通の白であったことやロールバーが入っていたこともありますが、ありえないダブルクラッチによる「ファン、ファン」というエンジン音がしたからです(さすがRB、イイ音させていました)。

隣りの女の子の存在の方が大きいのかもしれませんが、その出で立ちからは違和感すら覚えるマナーの良い運転を見せてくれました。しかし、発進時のシフトアップ時にはミッションが換装されている事を示すイイ音を聞かせていきます。

「その調子で頑張れー」とエールを贈りたくなりました(^_^;)

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この4月から月に2回、岡谷に高速で往復します。7人乗りの私の相棒は、なぜかライドコンフォートよりも俊敏なハンドリングを旨としているようなので(^_^;)このステージは決して水を得た魚ではありません。

それにしても、レガシィ軍団の平均速度は高いですね(^_^;)

それではと、右を通過していく車達のぴょこぴょこ具合を見させていただきました。

今回の優勝はこれでした。

レガシィを何台か見た後でしたが、ちょっと差がありましたね。ぴたーっと吸い付いているようでした。

その日は、是非試乗したい車の上位に位置する車を見る事ができました。

実物を見るのは初めてでしたが、こちらの相手はGTIではなくレガシィの方・・・いやレガシィとGTIの差より更に大きくレガシィより上下に動いていました。

まあ、フィエスタSTはアルペンスキーで言えば「スラローム(回転)」ですから、このステージでは勘弁してというところでしょうか。

 

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