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腐ったら

「膿を出す」という表現があります。私がその言葉から持つ印象は皆さんとは違うかもしれません。

アテロームという大きなニキビのようなものが背中にできて化膿してしまうことがあります。

感染が高度の場合、ちょっと針を刺して膿を絞り出すだけではすぐに再発します。

実際の処置は、けっこう「大手術」です。

まず、局所麻酔は必須です。
(「大分教員採用汚職」の場合、この「麻酔」は何に相当するのでしょう・・・)

メスによる切開はアテロームの大きさより大きく、それも十文字に入れます。

この膿(アテローム)は袋のようなもので包まれています。化膿がひどい場合はこの被膜も崩れるのですが、その残骸が残らないように小さいスプーンのようなものでかき出します(けっこう出血します)。

ここをがっちりやらないと、傷の治りが悪かったり再発したりします。大分の場合、この「残骸」とは・・・

傷は縫いません。縫ってもすぐに開いてしまいます。生体は不要なものを身体の外に出そうと働くようです。創内がいい環境になるとにわかに肉芽が盛り上がってきます。

一回かき出して終わりではありません。大きく開いたままの創内にガーゼをつめて始めのうちは毎日換えます。ガーゼを取り出す際に不要なものがはがれます。つまり、創内が治る環境になるまで「よく見える」状況にしておくことになります。

治るにはけっこう時間がかかります(2週間以上?)。それも始めのうちは毎日処置が必要です。切開後、しばらくは痛み止めを内服する必要もあります。

創内が治る環境になってくると、触っても痛くなくなってきます。

それでも傷はきれいには治りません(跡が残ります)。

 

膿を出す(切開排膿)とはこういうものです。

実際の切開排膿の処置から考えると、「大分」の膿を出すとは、教育委員会(アテロームの皮膜?)をなくす必要を感じます(大丈夫だと思って縫っても、結局開いてしまうのを何度も経験してきましたので)。

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これは蛇足ですが、人間ドックの胃カメラで圧倒的に胃がダメージを受けているのは「教師」。次に「警察官」だと以前から感じていました。

現場で一生懸命やっている人たちに救いが必要だと「胃」は悲鳴をあげている・・・

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