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直に見てからにすべきでした

こちらの地元紙の記事の写真は、XFを直に見る必要性を感じさせました(あの角度の写真はいい仕事だと思います)。

サイドやリアビューは魅力的なので、何で顔が・・・と感じていました。

しかし、このデザインをこれまで二次元メディアは伝えきれていなかったのでは・・・(少なくとも私には)。

元アストンマーチンのデザイナーの仕事はすばらしいですね。どうしてヘッドライトの事に言及しないのかと感じていましたが、実際見ると、確かにそういう気が起きなくなりますね。

見るだけでよかったのですが、試乗車の準備ができていました。このドライブは下の子と公園に行くのがメインだったので私の方が準備不足でしたが、お言葉に甘えてしまいました(^_^;)

足がグローブボックスに当たらないように子供に言う必要はありませんでした。例の革と木の内装が普段のペースを許さなかった?

いえ、むしろ内装は民主化されたと言っていいのではないでしょうか。ではなぜ彼の足は動かなかったのか・・・

それは、おそらくこの儀式が効いたのでしょう。エンジンをかけたときに二人で「おー」とハモってしまったのですが、大きめの4つのエアコンの吹き出し口のカバーがスーッと開くのです。

XFの締まった乗り味はちょっと意外でした。しかし、XFの乗り味が各メディアに歓迎されているのを見ると、ジャガーは本来「スポーツ」であったということをうかがわせます。

私にとっては音がコントロールされているので、この突き上げは全く問題になりません。むしろ、この乗り味がこの車を選ばせる要素になり得ます(実はアウトバック25XT、これに似ているのでは・・・)。

またもや、FR車の試乗後の反省です(^_^;)しかし、オーバーステア後の戻りの時に、ブッシュ類のコンプライアンスが感じられず、(どう失敗しても)一回でスッと戻ります。

遊びのないシャープなパワステとブレーキはスポーツドライブを歓迎してくれます。

フルタイム・マニュアルモード・ドライバーの私には思いがけない事になりました。シフトレバーがないのです・・・その代わりにダイアルがあるのです。

マニュアルモードはパドルによってのみ実現します。パドルそのものはやはり、スカイラインのマグネシウム製でしょう(先日の25XTも負けてないのでは・・・)。スポーツモード時とノーマルモード時でパドルシフトの反応がどうなるかは確認していませんが、シフトダウン時のさりげない「フォワン」がいいですね・・・これ、次期レガシィにはないんですよね、CVTだから・・・え、MTにするんだからお前次第?はい、大げさなダブルクラッチになるでしょう(^_^;)

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これに上手く乗れるようになりたいと思いました。

トヨタ様、スバルと作るFRスポーツ(&セダン?)はこういう感じでいきましょう。

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