私の場合、年末年始は皆様と逆方向なので31日の昼近い時間の東京都庁までノンストップで行きました。
中央高速からの直進から右に急カーブするところから、通常からはごく軽度のノロノロ運転は幸運にも退屈なものにはなりませんでした。
私の前をLS460とEクラスがちょうどファッショショーをしてくれたのです(^_^;)
適度に入れ替わり、スローモーションのカーグラフィックTVのラストと同じように・・・
いまや、LSはEクラスとは違うクラスという認識をもたなくてはならないと、リア、斜め後ろの比較では雄弁に語っていました。
LSの斜め後ろのスタイルは素晴らしいですね(「L」マーク以外は)。
でも、これが顔になると下手をすると逆転してしまいます。
確かにもはやアイデンティティとも理解できるレクサスのグリルですが、資生堂のシャンプー「TSUBAKI」のCMでも感じますが、日本人女性の「顔」も、けっこう表情があると思うのです。
車でバックシャンな人を抜いてサイドミラーでチェックすると「なんだ、男か」・・・
そうなんです、LSは顔が”男”?
「レガシィ考」で触れましたが、フランス語では車は女性名詞なのだそうです(カーグラフィックの記事の紹介として)。
車の顔が男女のどちらであるべきかという議論はあるかもしれませんが、実際LSはバックシャンなので「日本人には表情がない」ではなく、振り向いたらフッキーや相沢紗世であってほしいと思います。
このことは、レクサスだけでなくSUBARU、HONDAにも当てはまるのかもしれません。