トリノオリンピックが開幕しました。私は学生の時にアルペンスキーをしていたため、冬季オリンピックの声を聞くと、最近ではノスタルジーすら感じるようになってきました(年ということでしょうか・・・)。
私のレベルでもスーパー大回転では平均で時速80kmを越えていました。そのスピードを板だけを介して制御するという競技は他にはあまりないと思います。
長野オリンピックでは、八方尾根スキー場の黒菱(こぶ斜面で有名)を2旗門だけで落ちてその後ジャンプするというコース設定を知り、改めて滑降の凄さを思い知らされたのを思い出します。
競技をしていた当時は、車の運転でもライン取りをイメージしていました(カーブの手前でふくらんでクリッピングポイントではまっすぐに・・・)。ハンドル操作も、例えば右カーブでは上体が内転しないように、左手で回すのではなく、先に右手を下げるように回していました(ゴルフはここまではやっていませんね・・・上達しないはずです)。
日本では注目されませんが、ドライブに一番近いスキー・アルペン競技を今回はご覧になっては如何でしょうか。今回は細かく回る方の「回転」種目ににタレントが揃っているようです。
ちなみに私は男子滑降のビデオ予約をもう済ませています・・・