シトロエンC4ピカソはカーグラフィックが絶賛し、自分の選択肢に入りそうなモデルで試乗できていなかった最右翼と言っても良いかもしれません。こちらにはシトロエンの拠点は最近まで無かったのです。
妻号がC3となりシトロエンの世界に触れることになりましたが、自分もシトロエンに?という選択肢が増えたことは否定しません。乗ることによってむしろ精神が質の良いマッサージを受けるような・・・
「まだ乗っていないシトロエンに試乗してみるか・・・」と思い始めていました。
そうは言っても野球で忙しく?すぐに動き出したわけではありませんでした(むしろ新型C4が見られないかとにわかにディーラーの前を通り出していました)。
すると、あったじゃないですかC4ピカソの試乗車が!(翌日、帰宅前に寄りました)。
なんか変なノリの家族連れが、どうも購入に至った感じでした・・・(やっぱりフランス車乗りって変り者?ん、うちもそうか(^_^;)
いつもの乗り方だとうちのC3がはぐらかしてくるのを思い出しました。でもC4ピカソは
「行きますか?」という感じです。圧倒的な低速トルクの所為でしょうか・・・
「さあ、カーグラフィックが絶賛した切り始めの瞬間に立ち上がる・・・」
あれ?立ち上がりません(^_^;)マイナーチェンジで変ったのでしょうか・・・(直近に乗ったラフェスタに乗ったのが効いているのかもしれません)
でも、鷹揚な乗り心地の癒しは健在です。むしろ運転席以外の同乗者がこれを知ってしまうと・・・
私がC4ピカソにしないのはミッションの所為かも(リニアトロニック、実はスゴイ?)
シトロエンの乗り心地こそリニアトロニックが合っているのでは・・・(マニュアルモードでないとC4ピカソのミッションはきつい)
その後、失礼ですが「ついでに」プジョー508にも乗りました(二次元の画像ではピンと来なかったのですが、実写は案外・・・)。
こちらでは何でも同じ乗り方です(^_^;)BR9よりデカイ車でも、です。いや、無理にそうしたのではありません。もう車がかかってかかって・・・
エンジンは同じだったんですね。でもこれが良い音なんですよ。
「まあ2ペダルMTだからギクシャクはしょうがないか・・・」と早々にあきらめてマニュアルモードのパドルシフトで・・・
「うわーこれじゃあ、昔のフィット以下だ(パドルシフトの手応え)」
でも、一つコーナーをクリアするとそれらは吹っ飛びます。
「ビッグライオンが小さな猫になった・・・」
それじゃあ、と荷重して切ると、グッと沈んでクルッと飛びます!
いやープジョー恐るべし!大きいのは言い訳にならなくなってしまったぞ、相棒BR9(^_^;)マイナーチェンジでレガシィがどれくらいになったのか、508の印象が残っている間に乗るべし・・・
オートマのギクシャクはマニュアルモードにすれば・・・パドルシフトの酷い手ごたえは・・・シフトレバーの前後操作に替えればいいのか・・・508のワゴン、ありか?
あとで分かったのですが、508は2ペダルMTじゃないのでした(従来のAT)。だったらよりひどい(^_^;)