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その後、FUGAに乗って見えたもの

実は、GT-R試乗後「FRも乗れるようになった。」と勘違いしていたようです(^_^;)トラクションの状況がモニターに出ていたのですが、ほとんどFR状態だったからです。

4日後に試乗したFUGA(350GT)に
「あなたはまだFRが分かってませんよ・・・」と言われてしまいました(^_^;)

マイナーチェンジでデザイン変更のメインテーマのようですが、このリアデザインはいいんじゃないですか(名前もセド・グロに戻しては・・・)。

当初のロール初期にグラッとする感じに違和感を記憶していますが、感じなくなりました。

ただ、GT-Rがいかに無駄な動きがなかったのかを再認識することになりました。GT-Rで滑った(^_^;)カーブでFUGAはグワッとオーバーステアになり(そーと切ったんですが・・・)、それを姿勢制御システムが補正する際ロールの揺り返しが来て・・・それ以降試乗のスタイルを変更しました(タイヤを鳴らすような乗り方はやめました)。

「他の車の遊びが多く感じられてしまうようになってしまった?」

GT-Rは必要な情報を親切に伝えてくれて、こちらの操作を好意的に理解し、瞬時に反応してくれていたのでしょう。それを他の車に期待すると(特にその特性を理解していないFR門外漢の操作をすると)どうなるか、FUGAは示してくれました・・・

(しかし、その心配は例のコースで乗り直したフォレスターXSが解消してくれたのですが、それは改めて・・・)

アクセルペダルをちょっと踏んだだけでグワッと加速する設定は薄まったとはいえ、まだあります・・・(そう言えばGT-Rはこれがありませんでした)

スカイライン250GTと比べればかなりいいのですが、FUGA 350GTは鞭を入れたときの音が・・・(レジェンドは何度でも聞いてみたいと思うのですが)

GT-Rは音量はお話にならないのですが、音がきめ細かいというか緻密なので、試乗中、煩いとはならなかったのです(どうも私は「急に」煩くなるのが苦手?)。

GT-Rの「親切なダイレクトさ」これを次の相棒では目指そうと思うようになりました。

(実は初代ストリームも目指せる?)

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