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その分腰を据えて

こちらも東海地震では震度6弱が予想されています。しかし、今回の大震災で「想定」には気をつけなくてはならないことは身に染みました。

我が家でもいろいろ変わりました。空だった防災用の水タンクには水が入るようになり(いや他人ごとではなくあの水のメンテは私がやらねば)、停電時の照明もオークションで入手・・・

ただ、震災前は「東海地震って本当に来るの?」という空気も少しありました。

どうもしばらくは来ないようです・・・

原子力発電所の津波の想定とはちがって科学的な根拠に基づく分析です(3月9日に三陸沖の地震の懸念を出されていたようです)。

「地震の目」のデータが出てくれば、やはり東海地震が起きる可能性が出てきたという分析が出されるでしょう。
(ただ、私たちにより影響のある富士山の噴火の可能性が高まったとされています・・・)

そうであれば、腰を据えて原子力発電について見つめ、考えていこうと思います。

余力のある人は「危機後に強い日本人」の頑張りに報いるために、もう少し危機を回避するのに強くなるように、考え、備えていくべきではないでしょうか。

安全対策のコストを負担できるのか・・・そしてそのチェックに関心を持ち続けられるか・・・

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