カーグラフィック9月号の記事から気になる記載をピックアップしてみます。
マツダスピード・アクセラ
「23Sより路面の起伏に鷹揚でしなやかな乗り心地。」とありました。アクセラはTanaCar.netのデザインコンテストでもCセグメントのトップを独走中ですが、本物を目指した本格派のようです。この手の試乗難しいんですよね・・・でも、マツダが一番期待できる?
三菱コルト ラリーアート バージョンR
「荒れた路面でゴツゴツとした印象をまったく与えない・・・」「コーナリングでは引き締められた足回りがソリッドな手応えを示し、まるで掌で路面をなぞっているかのような見事な一体感を味わうことができる。」とありました。これはCGとしては絶賛されていると言っていいと思います。
三菱iといい、真摯に取り組んでいるようです。このスピリットを忘れないで下さい。
これも試乗は難しいですかね。三菱さん、試乗車もお願いしいます。
SX4
TanaCar.netでは2.0Sをリポートしています。CGでは「足回りに対してタイアのグリップが勝ちすぎている感があり、ハーシュネスも気になった。」とありました。
ハーシュネスについてTanacのリファレンスは甘いことは他の記事からも確認できます。ただ、その開き具合は一定している印象です(シビックにおいてそれを確認できます)。
突起を越えたときのショックが一回で済み、むしろその音がコントロールされていることをTanaCar.netでは注目しています。
それと、タイヤのグリップが勝ち「すぎて」はいないと思うのですが・・・記事の内容からすると私の試乗の方がもしかしたら「つっこんだ」かもしれません。サスの横剛性はレベルに達していると思うのですが・・・
レガシィ 3.0R(VS ルノー・メガーヌ、ボルボV50)
CGでも絶賛でした。唯一「ゴーというロードノイズがレベルは軽微ながら通奏低音のように室内で耳につく。」だけでした。これも荷室やホイールハウスのこもり音は軽減された上で、としています。
それと、とても共感する表現がありました。レガシィのエンジン音がかつての日産のRBエンジンと似た快音を発しているというのです。マイナー前のレガシィの6気筒にもそれを感じていたので、さらに好印象となったらしいD型6気筒もこれのインテリジェント・モードがどうなるのかも含めて要checkかもしれません。